若い頃って、誰だって程度の差こそあれニキビで悩んだり、手のひらに汗をかいたり、自分の体臭が気になったりするものです。
“若さの証拠”なんて、年長者には羨ましがられても、当の本人にとっては気がかりですよね。

私は20代までは緊張しぃで、手のひらに汗をかくタイプでしたが、今ではすっかり潤いがなくなって、スーパーのレジ袋の口を開こうとしても指がカサカサで、つまらないところで時間がかかるようになりました。

まぁそんなことはどうでもよいとして、わきが(腋臭)。
自分でお灸をすることで、お悩みを軽減することができたらいいよね。

悪臭のもとは?

汗の出る腺には、全身に分布するエクリン腺と、わきの下や耳の穴、おへそ回り、そしてお股のあたりにあるアポクリン線の2種類あります。

問題は、そのうちのアポクリン腺から分泌される汗です。

スポーツをした時にダラダラ流れる汗と違って、アポクリン腺から出る汗はタンパク質 ・ 脂質 ・ 糖質 ・ アンモニア ・ 鉄分などが含まれています。
それが皮膚の表面にいる細菌のエサとなって分解されると、脂肪酸という物質ができ、それが匂いの元となるのですね。

対策は?

細菌をやっつければ脂肪酸ができなくなりますね。
でも、いくら薬用せっけんで洗い流すと匂いがなくなるといっても、一日に何度もシャワータイムを作れる暇な人はいないよね。

アポクリン腺さえ無くなれば匂いの元を断つことができるのだから、手術で切り取るという方法ももちろんあります。
でも、それは最終手段でいいよね。

手術を受けても再発した人の話も耳にすることがあるし、、、

まずは自分で出来ることをしましょう。
そうです、体質改善です。

単なる偏見ですが、肉食と乳製品や香辛料が多い国の人達って、いかにも体温が高そうで、おまけに体臭がきついイメージがありません?
どの国の人とは言いませんが。

一方、いかにも体温も血圧も低そうな、ちょっと薄ぼんやりした感じの人って体臭も少ない感じがしません?

そこにヒントがあるのではないでしょうか?

ストレスで体がガチガチになっていませんか?
偏食はありませんか?
つい食べ過ぎてはいませんか?
肉・乳製品・香辛料・アルコール・甘い物は少しだけ減らしましょう。
快便はできていますか?
適度な運動は血液・リンパの流れを良くしますよ。

緊張型の世間的には”デキル人”が、”薄ぼんやり人間”に変身するには、それなりのトレーニングと注意事項があるということですね。

上記のことを注意する以外に、お灸を根気よく続けましょう。

お薦めのツボ

少衝・・・小指の薬師側の爪の角

行間・・・足の親指と人差し指の間で、水かきの部分よりちょっと上

極泉・・・わきの下のシワの中で押すとイタ気持ちの良いところ