水虫にかかったことはありますか?

恥ずかしながら、私はあります。
良くある話ですが、とあるサロン系のお店の共用スリッパから移されたとしか考えられない。

幸い鍼灸師という仕事柄、靴を履く時間が極端に短いのでいとも簡単に治ってしまいましたが、革靴を履かなくてはならない職業の方たちは大変だろうなぁ~。

クールビズと言いながら、足元が暑そうな恰好を見ると辛そうでかわいそうに思うよ。

とにかく水虫にかかってしまったら、速攻で対処して根治したいものです。

水虫は白癬菌というカビが広がってしまって起こります。

足の指の間で繁殖してしまうことが多いのですが、まれに手に症状が出てしまう方もいるようです。

水泡ができたり、指の間がただれたり、白くふやけてとても痒い。

ついゴシゴシと強く掻いてしまい、皮膚を傷つけると化膿してしまうこともありますから気を付けないといけませんね。

基本的にはカビをやっつければよいのですから、カビが嫌うことをすればよいのです。

足が蒸れないようにする、靴下をこまめに取り換える、薬用せっけんで洗い流す、抗真菌薬を塗るといった基本的なことはもちろんですが、鍼灸師的には免疫力をアップして菌に対する抵抗力をつけましょうと提案したいです。

そうです。 お灸です!

水虫は一度症状が治まったからといって安心すると、また再発することがありますから、お薬をやめてからこそお灸の出番と思っていただければ幸甚です。

お薦めのツボ

☆足にできた場合

太谿・・・内踝とアキレスけんの間で凹んだところ

公孫・・・足の親指根本の大きな出っ張りから少し上がって凹んだところ

丘墟・・・足の外踝の前下方の凹んだところ

民間療法として

世界中に水虫があるのかどうか私は知りませんが、もし世界の水虫療法というテーマで調べたら面白いかもね。

ヨーグルトを塗るとかさ、テキーラに足をつけるとか、脱皮した蛇の皮を張り付けるとか、奇想天外な治療法があったりしてね。

今のように強力な抗真菌薬がなかったころは、以下のような民間療法があったようです。

米酢につける・・・温めた米酢を洗面器に入れて足を浸す

番茶につける・・・飲めないくらい濃い番茶を洗面器に入れて足を浸す

ビールにつける・・ビールを洗面器に入れて足を浸す

にんにく・・・・・すりおろしたにんにくを患部につけて3分経ったら水で流す

お酢は殺菌作用が強いので効果がありそうですが、ビールは本当かな?シュワシュワして気持ちは良さそうだけれど、、、

以前、草津温泉に遊びに行ったとき、市が運営している無料の温泉に入ったら、なんでも湯畑から直接お湯を引いているところだそうで、いかにも場慣れしたおじいさんが「ここのお湯に入ったら水虫なんか一発で治っちゃうよ」と言っていました。

PH(ペーハー)が”2”の強酸性なんだそうです。

そりゃ水虫菌が生きてはいけないでしょうね。

関東にお住いの人はそんな方法もありますよ。