いや、私は別にカルロス・ゴーンさんの秘密を何か知っているわけでもなんでもないですよ(笑)

ただ、東洋医学をやっているものとして、あの彼の極めて印象的な”眉毛”について語りたくなっただけです。

基本的に眉およびその周辺は肝臓の働きを示しています。

ほら、肝炎の人が目が黄色くなるのはご存知でしょ?

目力がある人は気力が充実しているのですが、そのエネルギーの根源が肝臓の元気さということです。

眉毛の下というか元の部分を眉丘と言いますが、そこが盛り上がっている人は肝臓のみならず腎臓の力も旺盛で、お酒は強く性格的にも一見温和に見えますが実は積極的というか大胆というか、いずれにせよ一芸に秀でたりリーダータイプだったりします。

反対に眉丘が平板な方は、ちょっと体力がなかったり弱気だったりしますので、女性なら案外かわいい奥さんになって幸せになれたりもします。

とはいっても病気がちでは本人がつらいでしょうけどね。

眉毛の長さは眼よりも少し長いくらいが適正で、短いのはもちろん程度の問題ですが、腎臓系統の働きが少し弱い。

一方長い場合は腎機能が強いのだから元気なのですが、あまりに長いと過ぎたるは及ばざるがごとしで性欲が強くて問題を起こしたりすることもあったりしますよ。 それも困りますね。

さて眉の形ですが、ゴーンさんのように眉尻が上がっているのは肝の気と肺の気が盛んで、性格的にちょっと傲慢なところがあり、支配的になっちゃったりします。

歳を取ると肝臓の病気に気を付けないといけませんね。

反対に眉間が開いて、眉尻が下がっているのは、実は東洋医学的には吉相で、例えば大黒様。

細かいことにとらわれず、シンプルに物事を考え、笑って過ごすことが多かったことを意味しますから、胆力もあって人望も集まりやすいですよね。

眉間に極端に力が入って寄っているのは腎・肝の気が過剰に働きすぎていて、これは短気・小心を意味します。

なぁなんでもバランスですから、上記はすべて程度の差ってやつですよ。

占いみたいなもので、必ずそうというわけではありませんが、東洋医学を勉強しているものは、こんなことからも患者さんの情報を読み取っているというお話でした。